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乗り換え利便性向上に向けたホーム間流動調査をJR北上駅で実施開始

2026.06.29

~BehaveEye®によるAI映像解析で人力調査では難しかった長期・継続的な流動を把握~

 電気興業株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:近藤忠登史)および株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩、以下「当社」)は、東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社がJR北上駅構内で実施する、新幹線と在来線の乗り換え利便性向上を目的とした旅客流動調査において、当社のBehaveEye®(ReIDつきエッジ行動解析ソリューション)を活用した調査業務を受託し、実施を開始したことをお知らせします。

カメラまたぎトラッキング(ReID)を活用し、長期・継続的な乗り換え流動把握に対応

 駅構内における乗り換え流動調査は、利用人数のカウントや行先確認などを目的に、従来、調査員による目視で行われておりました。一方で、人力による調査では、調査員の配置や拘束時間、人員数の制約から、1日単位または特定の時間帯に限定したスポット調査となりやすく、長時間・長期間にわたる連続的なデータ取得や、複数地点間を移動するお客さまの動線把握には課題がありました。
 これに対し本調査では、カメラまたぎトラッキング(ReID:AIによる再認識技術)を備えた当社のBehaveEye®ソリューションを活用し、ホームや改札に設置したカメラで捉えた人物を、個人を特定しない形で同一人物として推定・把握します。これにより、カメラごとの人数カウントに加えて、カメラをまたいだ「どこからどこへ向かったのか」という行先確認が可能となり、AIによるホームや改札間の乗り換え流動調査を実現しています。
 本調査に先行して2025年1月に同駅で実施した実証実験の成果により、取得したデータに一定の有用性があることを確認しています。本調査では、同実証で得られた知見を踏まえ、より長期的・継続的な流動把握に向けた活用を進めます。

図1 駅構内に設置されたカメラ

図2 BehaveEye®による通行領域の設定イメージ
※図2は駅営業時間外に撮影した画像を資料用に加工

図3 BehaveEye®による乗り換え調査データの出力イメージ

 なお、本調査で取得したカメラ画像等は、調査目的の範囲内で適切に管理・破棄されます。

【参考リリース】
JR駅構内において、AI映像解析技術を用いた流動調査を実施~駅利用の実態の可視化に寄与~(2025年4月17日リリース)

 電気興業および当社は、BehaveEye®に代表されるReIDやマルチカメラトラッキングをはじめとする当社の高性能なAIソリューションの提供を通じて、公共交通の利便性向上に向けた取り組みを推進してまいります。

福島県福島市において「AI人流・交通分析システム」を導入、運用を開始いたしました。

2026.05.01

電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:近藤忠登史)と株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩、以下「当社」)は、福島市が進めるまちなかの魅力と回遊性の向上に向けた取り組みの一環として、福島市向け「AI人流・交通分析システム」(以下、「本システム」)を導入し、運用を開始しました。福島市では、AIカメラにより、まちなかの歩行者等の通行量を年間を通して計測し、2026年4月1日より公開ダッシュボードを通じて人流・交通データを公表しています。なお、本取り組みは福島市において県内初の事例と位置付けられています。

 本システムでは、通行量が集中する時間帯や曜日ごとの傾向、性別・年代の属性、期間ごとの通行量推移などを可視化することが可能です。公開される分析・統計処理済みのデータは、オープンデータとしてどなたでも無料で閲覧可能であり、福島市における施策立案や効果検証に加え、事業者による販促計画や出店計画などへの活用が期待されています。

福島市のウェブサイトで公開中のダッシュボード

福島市のウェブサイトで公開中のダッシュボード

詳しくは、電気興業のプレスリリースをご覧ください:https://denkikogyo.co.jp/13036/

【参考URL】
福島市公開ページ:まちの流れを見える化! AI人流データを公開します/福島市公式ホームページ
ダッシュボード:福島市AI人流・交通分析システム

【福島市向け「AI人流・交通分析システム」の概要】
・福島市中心市街地にAIカメラを設置し、人流・交通データを取得
・撮影された映像内の人物をAI技術により解析し、時間帯ごとの人数、属性(男女/世代)、往来の方向を分析
・撮影された映像内の車両をAI技術により解析し、時間帯ごとの台数、車種等、往来の方向を分析
・取得した分析結果は公開ダッシュボード上で表示し、オープンデータとして活用可能
・プライバシーおよびセキュリティに配慮した運用を実施

【福島市向け「AI人流・交通分析システム」導入後に期待される活用】
・行政におけるまちなかの回遊性・滞留性を高める施策の立案や効果検証
・地域事業者による時間帯別・属性別の来街傾向を踏まえた販促計画や商品展開、適正な人員配置や売上予測
・新規出店を検討している事業者がターゲットとする顧客が多い場所を選定できる等による出店計画
・公開ダッシュボードを通じた地域全体でのデータ活用の促進

サイバーコア、アドバンテックブースにて「画像認識 AI EXPO 2025」に共同出展 ―行動解析ソリューションBehaveEye®とRe-ID技術をライブ展示―

2025.06.06

サイバーコア、アドバンテックブースにて「画像認識 AI EXPO 2025」に共同出展
―行動解析ソリューションBehaveEye®とRe-ID技術をライブ展示―

 株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木 由浩、以下「サイバーコア」)は、2025年6月11日(水)~13日(金)に幕張メッセで開催される「画像認識 AI EXPO 2025(Vision AI Expo 2025)」において、アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉永和良、以下「アドバンテック」)のブースに、サイバーコアのリアルタイム行動検知AIソリューション「BehaveEye®」と人物再識別(以下「Re-ID」)技術を組み合わせたエッジAIソリューションをライブ展示いたします。

◇行動検知ソリューションBehaveEye®と人物再識別(Re-ID)解析をライブデモ

 両社はハードウェアメーカーとAIソリューションベンダーとしての強みを融合し、アドバンテックのエッジAIデバイスに実装したサイバーコアのBehaveEye®で会場に設置した複数のIPカメラ映像をリアルタイム解析し、展示ブース内エリアごとの通行人数、滞在人数、滞在順序、滞留時間、ヒートマップなどの行動データをリアルタイム表示いたします。

 BehaveEye®の詳細な行動解析機能に加え、サイバーコアが得意とするRe-ID技術により、異なるカメラをまたいだ人物トラッキング(クロスカメラトラッキング)も可能となっております。また、リアルタイムのエッジ処理を行うことで個人情報に配慮が可能です。

 BehaveEye®+ReID ユースケース例:
 1 交通・鉄道 駅構内人流調査(OD調査)
 2 小売・不動産 建物内人流調査、店舗内行動解析
 3 製造業・物流 工場や倉庫内での作業解析

◇画像認識 AI EXPO (Vision AI Expo 2025) 共同出展概要
 会期:2025 年6月11日(水)–13日(金)10:00–18:00(最終日17:00終了)
 会場:幕張メッセ 展示ホール 4–8
 ブース:アドバンテックブース(ホール8 内/小間番号 8G22※)
 入場方法:画像認識AI Expo 2025 公式サイトからの事前登録で無料 (当日登録可)  
 ※小間番号は6月6日時点

◇株式会社サイバーコア 代表取締役 玉木 由浩より
 BehaveEye®とRe-ID技術は、交通・小売・製造など、幅広い現場での実績が増えています。アドバンテック様との協業により、より多くのお客様へ“すぐに使えるAI”を届けたいと考えています。

関連リンク:

Advantech プレスリリース
https://www.advantech.com/ja-jp/resources/news/vision-ai-expo-2025

電気興業(DKK)と協働で、高知県高知市帯屋町筋商店街におけるAIカメラ人流分析システムの整備を開始いたしました。

2024.07.18

電気興業(DKK)グループである当社サイバーコアは、親会社である電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤忠登史)との協働で、高知県高知市の帯屋町筋(おびやまちすじ)商店街にデジタルデータを活用した経営課題の解決や商店街の活性化を目的とした、AIを用いた人流データを取得するシステム(以下、AI人流・交通分析システム)の整備を開始したことをお知らせいたします。

2023年5月30日に発表した岩手県盛岡市でのAIカメラ人流分析システムの実績をもとに、デジタル技術を活用し人流・交通データを常時把握し、より有用性の高いデータを取得するため、帯屋町筋商店街にAIカメラ5台を設置し、人流・交通データを取得するシステムの整備を提案し採択いただきました。これにより、帯屋町筋商店街の新たな企画立案および効果検証、商店街全体の活性化などの効果的なマーケティングにつながることが期待されます。

なお、このAI人流・交通分析システムの整備にあたっては、電気興業株式会社および当社のほか、盛岡まちづくり株式会社の取り組みサポート業務、そして地元高知で電気工事、および電気通信工事に信頼と実績のある土佐通信システム株式会社の4社の力を結集し、進めてまいります。

詳細については下記の電気興業株式会社によるプレスリリースをご参照ください。

高知県高知市帯屋町筋商店街 AIカメラ人流分析システムの整備を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000145373.html

高知県高知市帯屋町筋商店街 AI人流・交通分析システムの整備を開始~デジタルデータを活用した商店街の活性化へ~
https://denkikogyo.co.jp/10345/

盛岡市における人流・交通分析システムの取り組みが「事業構想」で取り上げられました。

2023.08.01

2023年5月30日に発表しました電気興業様、コスモ通信システム様との協業による、盛岡市における人流・交通分析システムの取り組みがビジネス誌「事業構想」で取り上げられました。

電気興業様や盛岡市様、弊社メンバーのインタビューが掲載されておりますので、ぜひご一読ください。

データ×タウンマネジメントの最前線
盛岡市「AI人流・交通分析システム」を導入 データで進化するまちづくり
記事リンクはこちらから

5月30日付の日本経済新聞電子版に、盛岡市における人流・交通解析の記事が掲載されました。

2023.06.02

盛岡市における、盛岡まちづくり株式会社様、電気興業株式会社様、株式会社コスモ通信システム様との取り組みが紹介されました。

サイバーコア、盛岡市で人流・交通AI解析 6月から運用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC3063X0Q3A530C2000000/