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2025.01.21

1月21日(火)日経新聞版に、小田急電鉄様とのお取り組みが紹介されました。

2025年1月21日(火)日経新聞朝刊および電子版において、小田急電鉄様とのお取り組みが紹介されました。

小田急線新百合ヶ丘駅における駅ホーム上の危険検知の実証実験に関する記事となっております。
サイバーコアは、「人類のくらしを豊かにする」ソリューションの開発をこれからも続けてまいります。

鉄道安全対策に「AIの目」 首都圏各社、人員減に備え
駅ホームの危険検知/遮断機下りた踏切で
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO86174980Q5A120C2L83000&scode=9007&ba=1/

2025.01.15

「AUTOMOTIVE WORLD 2025」 JVCケンウッドブースにて、通信型ドライブレコーダーを用いた サイバーコアのエッジAIソリューションを展示

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 社長:玉木 由浩)は、2025年1月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「AUTOMOTIVE WORLD 2025」内の「第17回[国際]カーエレクトロニクス技術展」に出展される株式会社JVCケンウッドブースにおいて、エッジAIソリューションの展示を実施いたします。

通信型ドライブレコーダーのエッジAIカメラとしての活用

JVCケンウッドブースにおいては、サイバーコア独自のAI軽量化技術を用いたエッジAIソリューションを展示いたします。通信型ドライブレコーダー上で動作する軽量AIアプリケーションが、さまざまな用途におけるソリューションを可能にします。

1)ドライブレコーダーの映像・画像データのプライバシー保護
エッジAI技術を用いて、通信型ドライブレコーダーの映像に映る歩行者や車両の個人情報にマスキング処理を施し、サーバーへ送信する取り組みを紹介します。プライバシー保護に配慮した映像・画像データが送信できるため、ビッグデータへの活用がスムーズに進められることが期待できます。

2)人流検知により、ビジネス課題解決に貢献
ドライブレコーダーに搭載されたエッジAIが、リアルタイムに人流検知を行い、映像データを端末側で分析・集約したうえでサーバーに送信するソリューションを紹介します。店舗や工場、物流拠点などでの混雑状況の検知を通じ、ビジネス課題解決への貢献を目指します。

■ 「AUTOMOTIVE WORLD 2025」の概要
開催時期 :1月22日(水)~24日(金)
主催 :RX Japan株式会社
会場 :東京ビッグサイト
公式URL :https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html

株式会社JVCケンウッド 関連ニュースリリース:
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2025/0115-01.html

2025.01.14

JR東日本スタートアップ株式会社主催の課題先行型マッチングイベント 「STARTUP ON DEMAND#1」において、サイバーコアが採択

JR東日本スタートアップ株式会社主催の課題先行型マッチングイベント
「STARTUP ON DEMAND#1」において、サイバーコアが採択されました。

JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕、以下「JR東日本スタートアップ」、以下、当社)が主催し、JR東日本グループ各社が抱える課題をメールマガジン等で配信、優れたアイディアや技術を持つスタートアップ企業と繋ぐ課題先行型マッチング企画「STARTUP ON DEMAND#1」(2024年10月23日〜11月13日開催)において、選考の結果、サイバーコアがパートナー企業として採択されましたので、お知らせいたします。

今後、JR東日本スタートアップと協働で、スタートアッププログラムや技術開発等のスキームの中で実証実験等を行っていく予定です。

「STARTUP ON DEMAND」とは
JR東日本グループ各社が抱える課題をメールマガジンや当社ホームページ上で発信し、その課題解決に繋がる優れたアイディアや技術を持つスタートアップ企業とJR東日本グループ各社を繋ぐ課題先行型マッチング企画です。当社はこれまで「STARTUP PITCH」としてJR東日本グループの抱える課題を配信するオンラインイベントを計10回開催し、多くのスタートアップ企業と事業部門の事業共創を実現してきました。「STARTUP ON DEMAND」はJR東日本グループ各社の課題の先行提示というSTARTUP PITCHのコンセプトは継承しつつ、メールマガジン等の媒体で配信する企画です。

詳しくは、JR東日本スタートアッププレスリリースをご確認ください:

https://jrestartup.co.jp/news/2025/01/124455/

2024.10.11

「Japan IT Week 秋 2024」出展のご案内

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:玉木由浩、以降「サイバーコア」)は、2024年10月23日(水)~25日(金)に幕張メッセで開催される「Japan IT Week 秋 2024」に、当社のグループ親会社である電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤忠登史、以降「DKK」)と共同出展いたします。

 Japan IT Week 秋 2024は「ソフトウェア&アプリ開発 展」「IoT・エッジコンピューティング EXPO」「情報セキュリティ EXPO」「データセンター EXPO」の4つの展示会で構成されている、日本最大のシステム開発・保守・運用に関する展示会です。

DKKグループの出展内容
 DKKグループのブースでは 、サイバーコアの画像解析AIソリューションを主軸として、DKKグループが注力する「ソリューション事業」をご紹介いたします。港湾DX事例、自治体で導入された人流・交通量分析ソリューション、Android上で動作する各種AIソリューション、製造業や小売業における行動解析エッジソリューション、骨格分析技術を用いた転倒検知システム、サーマルカメラの展示と実演、ならびにこれら稼働中システムへのリモート接続展示を行います。

実演展示例
・自治体向け AI人流・交通分析(ダッシュボード展示)
・環境ポリゴン化ソフト(実演) 
・サーマルカメラリモートソリューション(実機展示、PR映像)
・FlowEye™ 人流分析ソリューション(ドライブレコーダー版、Android版)
・BehaveEye™ 行動分析ソリューション(ダッシュボード展示)
・FaceEye™ 顔認証打刻システム(Androidアプリ&WEBアプリ 実機展示)
・骨格検知(転倒検知デモ実演)

※展示内容は予告なく変更する場合がございます。

展示会の詳細については別紙をご参照ください。

「Japan IT Week 秋 2024」出展概要
出展: Japan IT Week 秋 2024 / IoT・エッジコンピューティングEXPO
開催日:2024年10月23日(水)~10月25日(金)10:00~18:00(25日のみ17:00まで)
会場:幕張メッセ 1-8ホール(当社ブース位置:展示ホール3 A11-14)
主催:RX Japan株式会社
参加費:無料(事前登録制)
公式サイト:https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp.html

2024.09.09

画像解析AIによる図書館蔵書管理システム「KoKoBo(ココボ)システム」搭載ロボットを岩手県平泉町の受託運営図書館に導入、お披露目会を実施いたしました。

シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社と開発した、画像解析AIによる図書館蔵書管理システム「KoKoBo(ココボ)システム」を搭載したDX業務ロボットを、受託運営する岩手県平泉町の複合施設「平泉町学習交流施設 エピカ」内の図書館に導入することについて、2024年9月7日(土)、お披露目会を実施いたしました。

詳細につきましては、シダックス大新東ヒューマンサービス様のプレスリリースをご確認ください:

画像解析AIによる図書館蔵書管理システム
KoKoBo(ココボ)システム」搭載ロボットを
岩手県平泉町の受託運営図書館に導入

https://www.shidax.co.jp/corporate/press-release/2024/0909/

岩手日報電子版記事はこちら

2024.09.05

シダックス大新東ヒューマンサービス様と図書館蔵書管理システム「KoKoBo」を共同開発いたしました。

事業を通じて社会課題解決を実現する総合サービス企業シダックスグループで、主に自治体の公共施設(図書館や観光施設等)、学童保育、学校給食調理等の受託運営を行うシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、以下、SDH)と共同で、2024年9月、画像解析AIによる図書館蔵書管理システム「KoKoBo(ココボ)システム」を開発しました。

本システムをDX業務ロボット「ugo Pro」(ユーゴー プロ)に搭載し、2024年9月7日(土)、かねてより本システムの実証実験を行っていたSDHが受託運営する岩手県平泉町の複合施設「平泉町学習交流施設 エピカ」内の図書館(平泉町立図書館)に試験導入いたします。

詳細は、以下リリースをご確認ください:

画像解析AIによる図書館蔵書管理システム
「KoKoBo(ココボ)システム」を開発
~株式会社サイバーコアと共同開発。本システムの特許を出願~

https://www.shidax.co.jp/corporate/press-release/2024/090501/

2024.09.03

8月22日(木)日経新聞電子版に、白石食品工業様とのお取り組みが紹介されました。

8月22日(木)日経新聞電子版に、白石食品工業様とのお取り組みが紹介されました。

パン製造過程における当社と開発したAI検品(良品学習)システムのご紹介をいただいております。
これにより豆パンという一意には定まらない仕上がりが求められる商品の検品を可能にしております。

盛岡・白石食品、AI検品と商品絞り込み 売上高8%増へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC133JA0T10C24A8000000/

2024.08.19

小田急電鉄様と共同で、列車出発時の安全確認システムを構築するための実証実験を実施いたします。

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 社長:玉木 由浩)はこのたび、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:鈴木 滋)と共同し、列車出発時における「ホーム端の黄色い点字ブロックと列車の間に人がいる場合」と、「閉扉後に傘などが挟まっている場合」を自動検知して知らせるためのアルゴリズムを開発しました。

実際の駅環境でこのアルゴリズムの有効性を検証するため、2024年8月21日(水)から2025年2月頃にかけて、小田急線新百合ヶ丘駅5番ホームにて画像解析AI技術を活用し、列車出発時のホームにおける安全確認に資するシステムを構築するための実証実験を行います。

詳しくは、添付プレスリリースをご確認ください。

新百合ヶ丘駅ホームでのAIによる異常検知_0819vF+

2024.07.18

電気興業(DKK)と協働で、高知県高知市帯屋町筋商店街におけるAIカメラ人流分析システムの整備を開始いたしました。

電気興業(DKK)グループである当社サイバーコアは、親会社である電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤忠登史)との協働で、高知県高知市の帯屋町筋(おびやまちすじ)商店街にデジタルデータを活用した経営課題の解決や商店街の活性化を目的とした、AIを用いた人流データを取得するシステム(以下、AI人流・交通分析システム)の整備を開始したことをお知らせいたします。

2023年5月30日に発表した岩手県盛岡市でのAIカメラ人流分析システムの実績をもとに、デジタル技術を活用し人流・交通データを常時把握し、より有用性の高いデータを取得するため、帯屋町筋商店街にAIカメラ5台を設置し、人流・交通データを取得するシステムの整備を提案し採択いただきました。これにより、帯屋町筋商店街の新たな企画立案および効果検証、商店街全体の活性化などの効果的なマーケティングにつながることが期待されます。

なお、このAI人流・交通分析システムの整備にあたっては、電気興業株式会社および当社のほか、盛岡まちづくり株式会社の取り組みサポート業務、そして地元高知で電気工事、および電気通信工事に信頼と実績のある土佐通信システム株式会社の4社の力を結集し、進めてまいります。

詳細については下記の電気興業株式会社によるプレスリリースをご参照ください。

高知県高知市帯屋町筋商店街 AIカメラ人流分析システムの整備を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000145373.html

高知県高知市帯屋町筋商店街 AI人流・交通分析システムの整備を開始~デジタルデータを活用した商店街の活性化へ~
https://denkikogyo.co.jp/10345/

2024.07.18

サイバーコア、 NVIDIA Metropolis プログラムパートナーに。エッジAIソリューションの開発を強化へ

株式会社サイバーコアが NVIDIA Metropolis に加わり、製造業やリテール、インフラストラクチャなどのアプリケーション向けソリューション開発を強化

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役: 玉木由浩、以下「サイバーコア」)はこのたび、新世代のビジョンAIアプリケーションの市場投入を目的としたパートナープログラム「NVIDIA Metropolis」に参画したことをお知らせします。
NVIDIA Metropolis プログラムは、ビジョンAIアプリケーション開発における豊かなエコシステムを育成し、世界で最も重要な開発環境と運用をより安全で効率的にするように設計された、強力な開発者ツールを提供しています。

サイバーコアは NVIDIA Metropolis のメンバーとして、 NVIDIA の広範かつ最先端のテクノロジを統合することで、製造業、リテール、交通インフラ、建設、行政などの多岐にわたるニーズを満たすべく、エネルギー効率や費用対効果の高い AI ソリューションの提供態勢を加速してまいります。

サイバーコアは、 NVIDIA Jetson エッジ AI およびロボティクス プラットフォームと、 NVIDIA DeepStream ソフトウェア開発キットの力を活用して、最先端の AI アプリケーションを実装し、顧客へ提供してまいりました。このたびの NVIDIA Metropolis パートナー参加により、NVIDIA Metropolis プログラムで提供されるテクノロジーとエコシステムを最大限活用し、エッジコンピューティング、ロボティクス、 AI の相乗効果を活用して、当社のミッションである「人類のくらしを豊かにする」ソリューションの提供を加速させてまいります。

◇NVIDIA Metropolisについて
NVIDIA Metropolis は、企業、政府機関、統合パートナーが世界クラスの AI 対応ソリューションを使用して、重要な運用効率と安全性の問題を改善することを、より簡単かつコスト効率の高いものにします。NVIDIA Metropolis エコシステムには、最先端の AI 技術と最も効率的な展開プラットフォームに投資し、ソリューションにエンタープライズ クラスのアプローチを採用している、大規模で拡大しているメンバーが含まれています。メンバーは、NVIDIA プラットフォームのアップデートにいち早くアクセスして、AI アプリケーション開発の取り組みをさらに強化および加速できます。さらに、このプログラムは、メンバーが業界をリードする専門家や他のAI主導の組織と協力する機会を提供します。

◇サイバーコア代表取締役 玉木由浩 コメント
本プログラムへの参加により、当社の強みであるアルゴリズムの高度化、コンパクト化技術を更に進化させ、より多くのお客様の課題解決、価値創造、ひいては社会課題解決へ貢献を進めてまいります。

◇株式会社サイバーコアについて
2007年の創業以来画像AI技術の開発に特化し、鮮明化や軽量化などの独自技術を確立。セキュリティ、リテール、公共交通(鉄道等)、FA(ファクトリーオートメーション)、自動車など、様々な業界・分野で独自技術を納入してまいりました。CVPR*1で行われた2021年及び2022年のAI国際コンペティションで部門優勝、NIST*2が実施した顔認証技術のベンチマークテストでも2022年にカテゴリで世界9位、日本企業中1位になるなど、その技術力の高さは世界的に認められた実績があります。電気興業株式会社(DKK)グループ。

*1 コンピュータービジョンに関する世界最大級のカンファレンス
*2 米国国立標準技術研究所