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2026.10.28

郵便局の集配用バイクを活用したインフラ点検の実証実験で、ドライブレコーダー画像の解析を担当

〜日本郵政・日本郵便が群馬県前橋市で実施。道路の損傷、通信・電力設備に関する異常の把握を検証〜

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 代表取締役社長:阿部 将顕 以下「サイバーコア」)は、日本郵政株式会社(以下「日本郵政」)および日本郵便株式会社(以下「日本郵便」)が、群馬県前橋市、NTT東日本株式会社、NTT ME株式会社および東京電力パワーグリッド株式会社と連携して実施する、郵便局の集配用バイクを活用したインフラ点検の実証実験(以下「本実証」)において、ドライブレコーダー画像の解析・加工を担当し、道路損傷および通信・電力設備に関する異常の把握に取り組むことをお知らせいたします。

実証の背景と目的
 道路、通信・電力設備、水道などのインフラは、地方公共団体や通信・電力のインフラ事業者(以下「インフラ管理者」)が、現地確認、点検、修繕を行いながら維持管理しています。一方、日本郵便の集配用バイクは、日々の集配業務に伴い全国各地の道路を走行しています。
 本実証では、集配用バイクにドライブレコーダーや赤外線センサーを搭載し、走行中に取得した画像および位置情報を解析することで、道路の損傷、通信・電力設備に関する異常、水道管からの漏水の兆候に関する情報を把握し、インフラ管理者が現地確認、点検、修繕を行う際の基礎情報として活用できるかを検証します。

実証の概要

設置対象車両 日本郵便の集配用バイク
撮影期間 2026年11月4日(水)〜同年11月10日(火)予定
撮影範囲 集配用バイク(10台程度)の走行中における前方および後方の状況
撮影エリア 群馬県前橋市内の公道など
サイバーコアの担当 ドライブレコーダー画像の解析・加工(道路損傷および通信・電力設備に関する異常の把握)

 撮影画像に映り込む歩行者の容姿や通行車両のナンバープレートなど、個人を識別できる情報にはマスキング処理が施されます。共有する情報は、個人を識別できる情報が含まれないよう処理した解析結果を基本とします。取得したデータは、本実証の目的の範囲内で利用され、加工前の画像および位置情報は、必要な解析および検証を終えた後、削除されます。

今後の展望
 サイバーコアは、本実証を通じて、日常業務で走行する車両を活用したインフラ点検の実用化に向けた検証に取り組んでまいります。今後も画像AI・エッジAI技術を核としたソリューションの提供を通じて、道路や通信・電力設備をはじめとする社会インフラの維持管理の効率化と、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。

【参考リリース】
 日本郵政株式会社・日本郵便株式会社「郵便局の集配用バイクを活用したインフラ点検の実証実験を開始」(2026年10月28日)
 https://www.japanpost.jp/news/pressrelease/20261028_01/

【株式会社サイバーコアについて】
 サイバーコアは、画像AI技術およびエッジAI技術に強みを持つソリューションプロバイダです。特に人流・交通量解析やカメラまたぎトラッキング(ReID)の独自アルゴリズムに強みを持ち、CVPRをはじめとした世界的な学会やコンペ、精度評価で多数の優勝実績があります。AI軽量化技術にも長く取り組んでおり、エッジAIやフィジカルAI関連にも強いほか、アプリ開発等のソフトウェア領域まで一気通貫の開発が可能です。盛岡・東京・ベトナムの3拠点で事業を展開。電気興業(DKK)グループ。
https://cybercore.co.jp/

本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社サイバーコア ソリューション営業部
お問い合わせ窓口 query@cybercore.co.jp

2026.10.23

サイバーコアのReID(人物再認識)つき行動解析ソリューションBehaveEye®が、Safie APIに標準対応を開始

〜既存のクラウドカメラ「Safie」で行動解析を手軽に導入可能に〜

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 代表取締役社長:阿部 将顕 以下「サイバーコア」)はこのたび、ReID(人物再認識)つき行動解析ソリューション「BehaveEye®(ビヘイブアイ)」で、セーフィー株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平 以下「セーフィー」)のクラウド録画型映像プラットフォーム「Safie(セーフィー)」が提供するストリーミングAPIへの標準対応を開始いたしました。

課金台数 38.5万台※1の「Safie」のカメラで、BehaveEye®を利用可能に
 今回のSafie APIへの対応により、BehaveEye®で従来対応していた汎用IPカメラに加え、クラウドカメラ「Safie」の映像も解析に利用できるようになり、短期間のPoC(概念実証)におけるカメラの設置コストやリードタイムの削減、長期間の常設利用時におけるIPカメラとSafieの併用など、幅広い利用形態が可能となります。

BehaveEye®のカメラ一覧画面
BehaveEye®のカメラ一覧画面:赤枠内に「Safie Stream」が追加されている

Safieのカメラ設定画面
Safieのカメラ設定画面:ユーザーが契約済みのカメラを選択するだけで、解析対象のカメラとして追加が可能

BehaveEye®とは
 BehaveEye®は、複数のカメラ映像をまたいで人物の属性判定や行動解析をリアルタイムに行う、ReID(人物再認識)つき行動解析ソリューションです。世界最高水準のReID技術により、異なるカメラに映った人物や、時間をおいて再び現れた人物を、個人を特定しない匿名の形で同一人物として認識できます。
 解析処理はエッジデバイス※2上で完結し、通行人数・滞在人数・滞留時間・動線・ヒートマップなどの統計データとして出力されるため、プライバシーに配慮しながら詳細な行動データを取得できます。これまでにセントレア空港、大手百貨店をはじめとした小売店舗での顧客の興味・購買行動の分析、JR東日本駅構内の旅客流動調査、など、幅広い現場で導入が進んでいます。

Safie APIとは
 Safie APIは、セーフィーが提供するクラウド録画サービス「Safie」の映像データを、外部のアプリケーションやソフトウェアから利用できるようにするAPIです。BehaveEye®は今回、Safie APIのうち、カメラのライブ映像をリアルタイムに取得できるストリーミングAPIに対応しました。BehaveEye®の管理画面で、ユーザーが契約済みのカメラを選択するだけで解析対象として登録できるため、カメラの追加設置や配線工事を行うことなく、既存のカメラ映像をそのまま行動解析に活用できます。

※1 セーフィー株式会社「2026年12月期 第2四半期 決算説明資料」(2026年8月7日公表)p.11
※2 Safieを用いる場合はプライベートクラウドでの利用も可能
※3 解析に利用する映像の解像度は、Safieの録画映像に準じます(標準:1280×720ピクセル、約100万画素)。
※4 本機能のご利用には、Safieのクラウド録画プランに加え、カメラごとに「ストリーミングAPI」オプション(有償)のご契約が必要です。
※5 Safie APIには、Safie Developers(セーフィー ディベロッパーズ)で公開されているリクエスト数等の利用制限(Rate limit)が適用されます。

今後の展望:交通量解析ソリューション「CityEye」もSafie対応へ
 サイバーコアは今後、高精度な人流・交通量解析ソリューション「CityEye」においてもSafieへの対応を進めてまいります。自治体や屋外での人流・交通量調査では、屋外用IPカメラや電源・通信設備の設置工事にかかるコストと期間が導入のボトルネックとなっていましたが、Safieとの連携により、こうした課題の解消を目指します。サイバーコアは引き続き、映像プラットフォームとの連携を通じて、高精度なAIソリューションをより手軽に導入いただける環境づくりを推進してまいります。

【株式会社サイバーコアについて】
 サイバーコアは、画像AI技術およびエッジAI技術に強みを持つソリューションプロバイダです。特に人流・交通量解析やカメラまたぎトラッキング(ReID)の独自アルゴリズムに強みを持ち、CVPRをはじめとした世界的な学会やコンペ、精度評価で多数の優勝実績があります。AI軽量化技術にも長く取り組んでおり、エッジAIやフィジカルAI関連にも強いほか、アプリ開発等のソフトウェア領域まで一気通貫の開発が可能です。盛岡・東京・ベトナムの3拠点で事業を展開。電気興業(DKK)グループ。
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お問い合わせ窓口 query@cybercore.co.jp

2026.10.06

「TOHOKU DX GATEWAY 2026」電気興業ブースにてAI人流交通量可視化サービスを紹介

 株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:阿部将顕)がAI技術を提供するAI人流交通量可視化サービスが、2026年10月20日(火)に仙台国際センター展示棟で開催される「TOHOKU DX GATEWAY 2026」の電気興業株式会社と盛岡市の共同出展ブースにて展示されます。

 本サービスは、AIによる人流・交通量分析により、従来の手動調査では把握しきれなかった人や車の流れを継続的に可視化します。蓄積したデータを活用することで、EBPM(証拠に基づく政策立案)やイベント・地域活性化施策の効果検証を支援します。当日は、電気興業株式会社が、実際にサービスを導入された盛岡市様と共同で、導入事例を交えながらご紹介します。

AI人流交通量可視化サービスについての詳細はこちらをご覧ください。

また、電気興業ブースの出展については、電気興業のプレスリリースをご覧ください:リンク

■【展示会概要】
展示会名:TOHOKU DX GATEWAY 2026
公式サイト:https://tohoku-dx-gateway.jp/
会  期:2026年10月20日(火)
時  間:10:00~17:00
会  場:仙台国際センター展示棟(宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
主  催:仙台市
小間番号:68(電気興業株式会社)

2026.10.01

役員体制変更のお知らせ

お取引先各位

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、2026年10月1日付で役員体制を変更いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

新体制

氏名 新役職 旧役職
玉木 由浩 代表取締役会長 代表取締役社長
阿部 将顕 代表取締役社長 取締役

就任日

2026年10月1日

変更の趣旨

本変更は、事業のさらなる成長と経営体制の強化を図るためのものです。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

以上

2026.09.08

「AI・DXソリューション展示会2026」 電気興業ブースにて、通信型ドライブレコーダーを用いた サイバーコアのエッジAIによる道路巡回ソリューションを展示

 株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:玉木由浩)は、2026年9月24日(木)に浪江町地域スポーツセンター 秋桜アリーナで開催される「AI・DXソリューション展示会2026」の電気興業株式会社ブースにおいて、通信型ドライブレコーダーを活用したエッジAIによる道路巡回ソリューションを展示いたします。

 本ソリューションは、ドライブレコーダーなどで取得した映像をもとに道路の損傷を検出し、道路巡回業務の負担軽減やインフラ維持管理の効率化を支援します。

道路巡回ソリューションについての詳細はこちらをご覧ください。

また、電気興業ブースの出展については、電気興業のプレスリリースをご覧ください:リンク

■【展示会概要】
展示会名:AI・DXソリューション展示会2026
開催のお知らせ:https://www.fsk-brain.co.jp/news/2734/
会  期:2026年9月24日(木)
時  間:10:00~16:30
会  場:浪江町地域スポーツセンター 秋桜アリーナ(福島県双葉郡浪江町権現堂下馬洗田5-2)
主  催:株式会社FSK(https://www.fsk-brain.co.jp/)

2026.09.07

サイバーコアの高速エッジAIを用いた「AI搭載型乗合バス 車内事故防止システム」が日本バス協会主催の実証実験に採用

〜車載デバイスでのエッジ処理により不安定姿勢のリアルタイム検知を実現〜

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 代表取締役:玉木 由浩、以下「サイバーコア」)は、日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、以下「日野自動車」)が推進するバス車内安全確保の取り組みにおいて、高速エッジAIを用いた「AI搭載型乗合バス 車内事故防止システム」(以下「本システム」)を開発したことをお知らせいたします。日野自動車と共同で開発した本システムは、公益社団法人日本バス協会(以下「日本バス協会」)が実施するAIを活用した乗合バス車内事故防止システムの実証実験に採用され、2026年9月から12月にかけて首都圏・東海・関西エリアの大手バス事業者6社の路線バスに搭載され、効果検証が実施されます。

背景
 バスの運転士には、安全運転に加え、乗客の乗降時や車内外の安全確認など多くの役割が求められており、安全性の向上と業務負担の軽減を両立することが課題となっています。路線バスにおいては、発車時や減速時の揺れによってつり革や手すりに掴まっていない乗客が転倒・負傷する事故が多く発生しており、国土交通省の「事業用自動車総合安全プラン2030」においても車内事故の削減が目標として掲げられています。この課題の解決に貢献するべく、サイバーコアが得意とする画像解析技術と高速エッジAI技術を用いて、本システムを開発しました。

システムの仕組み:高速エッジAIによる、わずか0.2秒以内のAI映像解析
 本システムは、バス車内に設置したカメラの映像をエッジAIで解析し、乗客の姿勢や動きから転倒につながるおそれのある不安定状態をリアルタイムに検知します。不安定状態と判定した場合には、運転士へ画面・音声で通知するとともに、車内モニターを通じて乗客に着席やつり革の利用を促します。これにより、運転士の安全確認業務の負担軽減と、乗客の安全性向上の両立を目指します。
 エッジデバイス上でAI処理をオフラインで高速実行でき、走行中の車内状況を瞬時に解析し、運転士へ素早く伝えることができます。本システムでは、映像のAI判定から車内モニターに結果が表示されるまでの処理時間はわずか0.2秒以内*、IPカメラのレイテンシを含む合計処理時間でもわずか0.5秒以内*の高速リアルタイム処理を実現しています。
* 開発テスト環境における実測値。実際の現場環境に応じて値は変動する場合があります。
 
システムの全体構成は下図の通りです。

AI搭載型乗合バス 車内事故防止システム構成図

検知イメージ
 サイバーコアが独自に学習を重ねたAIにより、高精度の人物検知、骨格推定、安全判定を行います。前方・後方カメラの映像から乗客一人ひとりの骨格を推定し、つり革や手すりに掴まっていないなど不安定な状態を検知した場合には、画面上に「注意」等のアラートを表示して運転士に知らせます。

検知結果表示イメージ(モニタリング画面)

導入・実証実験の概要
 本システムは、日本バス協会が日野自動車と連携して実施する「AI搭載型乗合バス 車内事故防止システム」実証実験に採用され、2026年9月から12月にかけて首都圏・東海・関西エリアの大手バス事業者6社で順次検証されます。参加バス事業者と実施予定期間については、日野自動車株式会社(https://www.hino.co.jp/)および公益社団法人日本バス協会(https://www.bus.or.jp/)の公式ウェブサイトをご確認ください。

各社の役割

公益社団法人日本バス協会 実証実験の主催
日野自動車株式会社 プロジェクト統括、システムの提供、参加バス事業者との調整
株式会社サイバーコア 「AI搭載型乗合バス 車内事故防止システム」(安全判定AI・判定アプリケーション)の開発

今後の展望
 サイバーコアは、本実証実験を通じて得られる知見を活かし、日野自動車と共に「AI搭載型乗合バス 車内事故防止システム」の精度向上と機能拡張、実用化に向けた開発を継続してまいります。今後も画像AI・エッジAI技術を核に、バス・鉄道・自治体・商業施設など幅広い領域における現場の課題解決に貢献するソリューションを提供してまいります。

【株式会社サイバーコアについて】
 画像AI技術およびエッジAI技術に強みを持つソリューションプロバイダ。特に人流・交通量解析やカメラまたぎトラッキング(ReID)アルゴリズムに強みを持ち、世界的なコンペで優勝を始めとした実績があります。AI軽量化技術にも長く取り組んでおり、エッジAIやフィジカルAI関連にも強いほか、アプリ開発等のソフトウェア領域まで一気通貫の開発が可能。盛岡・東京・ベトナムの3拠点で事業を展開しています。電気興業(DKK)グループ。
https://cybercore.co.jp/

本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社サイバーコア ソリューション営業部
お問い合わせ窓口 query@cybercore.co.jp

2026.08.12

Advantech Edge AI Day Japan 2026 出展、およびReIDセミナー開催のご案内

2026年8月28日(金)に開催されますアドバンテック株式会社主催「Advantech Edge AI Day Japan 2026」(@富士ソフト アキバプラザ/東京・秋葉原)において、サイバーコア取締役の阿部将顕が「画像解析は点から面、流れへ~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜」と題したセミナーを実施致します。

あわせて会場内にも出展し、BehaveEye®を用いたエッジReID/マルチカメラトラッキングのリアルタイムデモをご紹介いたします。
セミナーではサイバーコアが取り組んでいるエッジReIDの社会実装内容をご紹介するほか、生成AIの登場による進化や今後の展望についてもお話し致します。

本イベントは参加費無料・事前登録制です。是非ご来場ください。

セミナー概要

画像解析は点から面、流れへ
~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜

ReID(マルチカメラトラッキング)は複数のカメラで同一人物、同一車両等を共通の情報として処理する技術です。これにより情報が点から面へ、流れ(時系列)へとこれまで見えなかったものが見えてきます。
サイバーコアではこの技術をエッジデバイスに実装し、鉄道駅における乗り換え調査(JR東日本様)、免税店における顧客行動調査(セントレア空港様)、百貨店様等で社会実装を進めてまいりました。
導入事例を交えながら、最新動向、今後の可能性をご紹介します。

開催日時:2026.08.28(金) 10:30-17:00(開場10:00)
会場:富士ソフト アキバプラザ(東京都千代田区神田練塀町3)
サイバーコア登壇セミナー:2026.08.28(金) 16:20-16:40(予定)/「画像解析は点から面、流れへ~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜」/スピーカー:株式会社サイバーコア 取締役 阿部将顕

ご来場登録はアドバンテックWEBサイトへ:https://blog.advantech.co.jp/edge-ai-day2026-2

2026.08.06

あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS』において、サイバーコアの BehaveEye®を用いた中部国際空港株式会社での実証プロジェクトが「ライトハウス枠」に 選定され、2年連続の取り組みが決定しました。

日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:中村亜由子、以下 eiicon)が愛知県とともに実施するあいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS(テック ミーツ)』において、サイバーコアのBehaveEye®を用いた中部国際空港株式会社との「免税店におけるお客様のニーズに合わせた売り場づくりの実現」が「ライトハウス枠」に選定され、実証実験の継続支援を受けることとなりました。

「ライトハウス枠」は、昨年度採択されたプロジェクトの中から、事業化・社会実装に向けたさらなる展開が期待される取り組みを選定し、継続的に伴走支援を行うものです。 昨年度の実証では、BehaveEye®に搭載されたカメラまたぎの解析が可能なReID(再認識)技術を活かし、エッジ環境で免税店における顧客動向の解析を行いました。本年度は、得られた知見をもとに、店舗づくりやマーケティング施策への実装に向けた検証をさらに進めてまいります。

詳細は、eiiconのプレスリリースをご確認ください。
https://aichi.eiicon.net/techmeets2026/

2026.07.22

多数のエッジデバイスとAIアプリ、ユーザーを一元管理する「サイバーコア プラットフォーム」の一般試用提供を開始

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 代表取締役:玉木 由浩、以下「サイバーコア」)は、多数のエッジデバイスとエッジAIアプリケーション、顧客情報を一元管理できる独自の統合管理プラットフォーム「サイバーコア プラットフォーム」の一般試用提供を、2026年8月より開始することをお知らせいたします。

Raspberry Pi、NVIDIA Jetson、x86_64に幅広く対応
 サイバーコア プラットフォームは、高精度人流・交通量解析ソリューション「CityEye」、ReID(カメラまたぎ再識別)つき行動解析ソリューション「BehaveEye®」など、サイバーコア独自の各種AIソリューションはもちろん、受託開発した顧客専用アプリケーションも含め、異なる種類のエッジデバイスやアプリケーションの統合管理を可能にするプラットフォームです。
 現在はRaspberry Pi 4/5、NVIDIA Jetson、x86_64アーキテクチャの幅広いデバイスに対応し、メーカーに依存しない柔軟で拡張性の高い運用を実現します。対応アーキテクチャは今後順次拡充予定で、受託開発による拡張も可能です。

国内のエッジコンピューティング市場は、2028年に2.6兆円へ。一方、使い勝手の良い統合管理基盤が不在
 国内のエッジコンピューティング市場規模は2025年に推計1.9兆円、2028年には推計2.6兆円規模へ成長することが見込まれています(総務省「令和7年版 情報通信白書」)。仮に1台あたり1万円だとすると、1年で2.6億台のエッジデバイスが出荷され、その統合管理に必要な機能はデバイスの死活監視のみならず、AIソリューションのOTA(Over The Air:遠隔アップデート)や検知通知機能、ユーザー管理など多岐にわたります。
 一方で、こうしたエッジデバイスを統合管理するプラットフォームの選択肢は、国内ユーザーにとっては限られてきました。既存のプラットフォームは海外製が中心で、汎用的なIoT機器管理を主目的とするため、AI検知結果の閲覧・通知やソリューションダッシュボードなど、エッジAIの運用に必要な機能を備えていないものが少なくありません。また、国内発のエッジAIプラットフォームも、対応デバイスが特定の機種に限定されるものが多く、メーカーやアーキテクチャを問わず一元管理できる国産の統合管理基盤はほとんど存在しませんでした。サイバーコア プラットフォームは、エッジAIソリューションを多く手掛けるベンダとしての視点から、こうした課題を解決するために開発されました。

エッジソリューションの効率的な管理を可能にする各種機能
 サイバーコア プラットフォームは主な機能として、デバイス管理・死活監視、AIモデルのバージョン管理とOTAアップデート、アプリケーション設定の一元管理、通知機能を搭載。複数拠点・多数デバイスの運用負荷を大幅に軽減し、導入企業のDX&AXを強力に支援します。特に、AIモデルの遠隔更新(OTA)はエッジAIの保守における課題を解消し、高い精度を維持しながら迅速な改善が可能です。

管理デバイス一覧

デバイス状況モニタリング

AIソリューション選択

デバイス通知履歴

分析ダッシュボード(CityEye 人流・交通量解析)

エッジAIクマ・イノシシ侵入検知システム「クマトリガー」や大手SIer案件で連携を開始
 橋爪商事株式会社(本社:岩手県大船渡市 代表取締役社長:橋爪 博志、以下「橋爪商事」)と共同開発したエッジデバイスによるクマ・イノシシ侵入検知システム「クマトリガー」もサイバーコア プラットフォーム上でデバイス管理、AI管理、検知結果閲覧などを一元管理します。なお、「クマトリガー」は橋爪商事様が主体となり、自治体向け展示会「地域×Tech 東北」(2026年7月23日(木)・24日(金)、仙台国際センター)の鳥獣・クマ対策ゾーンに出展されます。

「クマトリガー」 クマ・イノシシ検知結果閲覧画面

 また、いくつかの大手SIer様の開発案件においても、サイバーコア プラットフォームを利用した多数のエッジ端末の統合管理、検知結果管理および通知管理の導入が進行しています。
 プラットフォームの価格はサイバーコアプロダクトの試用有無や各種条件により都度お見積り。現在、月額〜数千円程度/台を想定しています。
 その他、多数のIoT・エッジ機器を導入・運用し、独自機能を盛り込みたいお客様に向けては、サイバーコア プラットフォームをベースとしたオーダーメイドの管理プラットフォーム開発も承ります。

 サイバーコアは今後も、エッジAI技術とこのプラットフォームを組み合わせ、自治体・鉄道・バス・商業施設・製造業など多様な領域に対し、高性能かつ現場に最適化されたソリューション提供を進めてまいります。

【株式会社サイバーコアについて】
 画像AI技術およびエッジAI技術に強みを持つソリューションプロバイダ。特に人流・交通量解析やカメラまたぎトラッキング(ReID)アルゴリズムに強みを持ち、世界的なコンペで優勝を始めとした実績があります。AI軽量化技術にも長く取り組んでおり、エッジAIやフィジカルAI関連にも強いほか、アプリ開発等のソフトウェア領域まで一気通貫の開発が可能。盛岡・東京・ベトナムの3拠点で事業を展開しています。電気興業(DKK)グループ。
https://cybercore.co.jp/

本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社サイバーコア ソリューション営業部
お問い合わせ窓口 query@cybercore.co.jp

2026.07.13

クマ・イノシシのAI検知エッジシステム「クマトリガー」が東海新報・岩手日報に掲載されました

サイバーコアとパートナー契約を締結している橋爪商事株式会社(本社:岩手県大船渡市 代表取締役社長:橋爪 博志、以降「橋爪商事」)のクマ・イノシシ侵入検知システム「クマトリガー」が、下記の新聞に掲載されました。
「クマトリガー」は、サイバーコアが独自にデータを収集・学習したクマ・イノシシ検知AIをコンパクトなエッジ端末に実装し、サイバーコアのプラットフォーム上で端末管理、AI管理、検知結果閲覧、通知設定を一元化したソリューションになっています。

オープンソース(Yolo8m、左)とクマトリガーに実装したサイバーコアの害獣検知AI(右)の精度比較(1)

オープンソース(Yolo8m、左)とクマトリガーに実装したサイバーコアの害獣検知AI(右)の精度比較(2)

オープンソースはリアルなデータに対応できないことが多く、サイバーコアはデータセット収集、学習、軽量化、エッジ実装まで一貫して行っています。

サイバーコア プラットフォーム上でのクマトリガー検知履歴一覧画面

サイバーコア プラットフォーム上でのクマトリガー検知動画確認画面

詳しくは下記リンクをご確認ください。

東海新報(2026年7月4日付 7面)

「検知から制御 スムーズに クマ侵入対策で橋爪商事㈱が新システム 監視カメラや自動ドアなどと連動」(WEB版記事はこちら)

岩手日報(2026年7月10日付 3面)

「クマ侵入 AIで検知 自動ドアの電源操作も 9月から販売予定」

また、「クマトリガー」は橋爪商事様が主体となり、自治体向け展示会「地域×Tech 東北」(2026年7月23日(木)・24日(金)、仙台国際センター)の鳥獣・クマ対策ゾーンに出展されます。実機デモ・導入相談を実施予定ですので、ぜひお立ち寄りください。

◇関連リンク

橋爪商事 プレスリリース「クマトリガー」新発売(2026年6月23日)
https://www.hasizme.co.jp/topicnews/topic/topic20260626.pdf