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2026.06.09

デプスカメラを用いた3Dトラッキングと、2Dカメラ+デプスAIを用いた3Dトラッキングのデモを掲載しました

先日(2026.03)に続いて、サイバーコアの技術 > AI ページのデモビデオ一覧に、デプスカメラを用いた3Dトラッキングと、2Dカメラ+デプスAIを用いた3Dトラッキングのデモを掲載しました。

フィジカルAIにも必須な「位置把握」「トラッキング」技術

サイバーコアは自動運転関連ソリューションや人流・交通量ソリューションの開発・提供を通じて、長年にわたってトラッキングアルゴリズムやカウントアルゴリズムの熟成を継続しています。

人やクルマを「数える」タスクや「位置を把握する」という一見シンプルで容易なタスクは、実際の市街地や幹線道路などでは、オクルージョン(遮蔽)やフラグメンテーション(IDの分離、重複生成)などさまざまな課題が発生します。

実環境と学術用のデータでは、その難易度に大きな隔たりがあり、また、カウントやトラッキングアルゴリズムはオープンソースソフトウェア(OSS)や生成AIによるアルゴリズムでは計算量や精度の観点で実用上の課題が多く、骨の折れる長年の開発が必要です。

サイバーコア独自の3Dトラッキングアルゴリズムで、2Dカメラをデプスカメラ同等の情報に昇華

今回のデモは、前回に引き続き、ロボットや自動運転にも有用な3Dトラッキングアルゴリズムのデモ動画です。
OSSによる2Dトラッキング、ステレオカメラを用いた3Dトラッキング、2Dカメラ+デプスAIを用いた3Dトラッキングの比較です。
サイバーコア独自の3Dトラッキングアルゴリズム<CCtracker3D>は、2Dカメラであってもステレオカメラであっても極めて高精度なトラッキング(カウント、位置把握)を達成しています。

また、3Dトラッキングを行うためには、従来はLiDERやステレオカメラを用いて物理的・光学的に取得した深度データが必要でしたが、最近発展が目覚ましいデプスAIとサイバーコアの3Dトラッキングアルゴリズムを併用することで、時にはLiDERやステレオカメラを超えた性能を発揮することができます。

サイバーコアではエッジAI、フィジカルAIの「眼」に関する技術を幅広くご提供しております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

デモ動画

デプスカメラ vs デプスAI デプスマップ比較(2026.06)

左:2Dカメラ+OSSトラッカー、中:3Dカメラ+サイバーコアの3Dトラッカー、右:2Dカメラ+デプスAI+サイバーコアの3Dトラッカー
左は人物検知ID数が大幅に乱れます。右は2D映像でありながら、デプスAIとサイバーコアの3Dトラッカーを用いてデプスカメラと同等のデプスマップ+カウント精度を達成しています。

デプスカメラ vs デプスAI BEV比較(2026.06)

左:3Dカメラ+サイバーコアの3Dトラッカー、右:2Dカメラ+デプスAI+サイバーコアの3Dトラッカー
右は2D映像でありながら、デプスAIとサイバーコアの3Dトラッカーを用いてデプスカメラと同等の位置把握+カウント精度を達成しています。

2026.05.29

Vision AI Expo@幕張メッセにおいて、マルチカメラトラッキング(ReID/再認識)実用についてのセミナーを行います。

来る2026年6月10日(水)〜12日(金)に開催されます「Vision AI Expo」(@幕張メッセ)において、サイバーコア代表取締役の玉木由浩が「画像解析は点から面、流れへ~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜」と題したセミナーを実施致します。

従来のカメラごとの解析を、カメラをまたいだ解析に拡張し、「画像解析は点から面へ」を合言葉に、BehaveEye®等でサイバーコアが取り組んでいる内容をご紹介いたします。
また、生成AIの登場や3D AIの劇的な進化による今後の展望についてもお話致します。

是非ご来場ください。

セミナー概要

画像解析は点から面、流れへ
~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜

AIの進化に伴いカメラから得られる情報も膨大になり、いろいろな便利と生産性向上をもたらしてきました。しかしながら、1つのカメラで捉えた事象はここで途切れ、他のカメラと情報共有することがほぼできていないのが現状です。
ReID(マルチカメラトラッキング)は複数のカメラで同一人物、同一車両等を共通の情報として処理する技術です。これにより情報が点から面へ、流れ(時系列)へとこれまで見えなかったものが見えてきます。防犯、小売での顧客行動分析、駅・施設等の人流把握等いろいろな現場で情報の価値向上ができる技術となります。
弊社ではこの技術をエッジデバイスに実装し、お客様がすぐ使える形でお届けします。導入事例を交えながら、最新動向、今後の可能性をご紹介します。

開催場所:2026.06.10(水) 11:25-12:05 展示会場内D(3C32)
スピーカー:株式会社サイバーコア 代表取締役 玉木由浩

2026.05.29

AIを活用した道路管理支援サービス 「道路巡回ソリューション」の販売を開始

~道路損傷を自動検出し、道路管理業務の省力化と予防保全を支援~

電気興業株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:近藤忠登史)および株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩)は、AIドライブレコーダーを活用して道路の損傷をエッジAIで検出・可視化する「道路巡回ソリューション」を共同開発し、販売を開始いたします。

本ソリューションは、専用の車両や解析機材を必要とせずさまざまな車両へも取付けができるドライブレコーダー型端末で、自治体やインフラ管理事業者における道路管理業務の効率化・省力化を支援する道路管理支援サービスです。
車両に設置したAIドライブレコーダーの映像をエッジAIがリアルタイム解析し、道路上の損傷(ポットホール・ひび割れ)を自動検出、損傷箇所の画像と位置情報をクラウドに送信、Webダッシュボード上で検出結果を確認できます。
また、画像はプライバシーマスク機能により自動でマスク処理されるため、個人情報保護に配慮しながら、委託先に情報提供を行えます。


図1,道路損傷箇所の検出画像


図2,損傷箇所のマップ画面


図3,プライバシーマスク画像


図4, ドライブレコーダー型端末取付例

【販売価格/1台あたり】
初期費 オープンプライス
月額費 オープンプライス

※端末の通信回線費用は月額費に含んでおります。
※最低6ヶ月間のご利用が条件となります。
※現在、特別価格をご案内しております。詳細は下記【本サービスに関するお問い合わせ先】までご連絡ください。
※特別価格での販売は予告なく終了する場合があります。

【主な機能】
・道路損傷(ポットホール・ひび割れ)箇所のリアルタイム検出・アラート機能、画像保存、緯度経度記録
・プライバシーマスク機能(画像に写り込んだ車両・人物などを自動でマスク処理)
・Webブラウザによるダッシュボード閲覧
・検出結果の検索(日付、信頼度スコア、検出枠の大きさによるフィルタリング)
・検出結果の一括ダウンロード(CSV形式の一覧表、画像ファイル含むZIP形式)

【参考URL】
RABAN(supported by自治体通信):「道路巡回ソリューション」事例紹介

【本サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社サイバーコア
TEL:019-681-8776   E-mail:sales@cybercore.co.jp
Website:http://www.cybercore.co.jp/jp/

2026.05.20

FOOMA JAPAN 2026(6/2〜5)出展のご案内

FOOMA JAPAN 2026(6/2〜5)出展のご案内
2026.05.20

サイバーコアはこのたび、2026年6月2日から2026年6月5日まで東京ビックサイトで開催されます、
「FOOMA JAPAN 2026 〜世界最大級の食品製造総合展〜」に出展いたします。

今回の展示は親会社である電気興業株式会社(DKK)との共同出展となります。
サイバーコアは、自社プロダクト『BehaveEye®』および『DetectEye®』を展示いたします。
『BehaveEye®』は、ReID(再認識)つきエッジ行動解析ソリューションです。カメラをまたいだ行動分析や、動線分析に活用いただけます。
『DetectEye®』は、不良品の収集を必要としない良品学習を用いた検査システムで、PC1台でAI学習やAI検品作業が可能です。

ブースでの展示内容は以下の通りとなっております。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

【会期】
2026年6月2日から6月5日(4日間) 午前10時~午後17時

【会場】
東京ビックサイト
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1

【ブース】
東3ホール 小間番号 E3-11-27

【出展内容】
電気興業:「D-Rapid®」(大型コンベア機・サイクロン機・ボイラーレス機)及び、消臭機Rapid-DEODORIZER-X(1㎥型・3㎥型)
サイバーコア:画像AIソリューション(BehaveEye®DetectEye®

【入場料】
事前登録で無料(当日登録は1,000円)
事前登録用URL(https://www.foomajapan.jp/register/

【展示会情報サイト】
FOOMA JAPAN 2026(https://www.foomajapan.jp/

2026.05.01

福島県福島市において「AI人流・交通分析システム」を導入、運用を開始いたしました。

電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:近藤忠登史)と株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩、以下「当社」)は、福島市が進めるまちなかの魅力と回遊性の向上に向けた取り組みの一環として、福島市向け「AI人流・交通分析システム」(以下、「本システム」)を導入し、運用を開始しました。福島市では、AIカメラにより、まちなかの歩行者等の通行量を年間を通して計測し、2026年4月1日より公開ダッシュボードを通じて人流・交通データを公表しています。なお、本取り組みは福島市において県内初の事例と位置付けられています。

 本システムでは、通行量が集中する時間帯や曜日ごとの傾向、性別・年代の属性、期間ごとの通行量推移などを可視化することが可能です。公開される分析・統計処理済みのデータは、オープンデータとしてどなたでも無料で閲覧可能であり、福島市における施策立案や効果検証に加え、事業者による販促計画や出店計画などへの活用が期待されています。

福島市のウェブサイトで公開中のダッシュボード

福島市のウェブサイトで公開中のダッシュボード

詳しくは、電気興業のプレスリリースをご覧ください:https://denkikogyo.co.jp/13036/

【参考URL】
福島市公開ページ:まちの流れを見える化! AI人流データを公開します/福島市公式ホームページ
ダッシュボード:福島市AI人流・交通分析システム

【福島市向け「AI人流・交通分析システム」の概要】
・福島市中心市街地にAIカメラを設置し、人流・交通データを取得
・撮影された映像内の人物をAI技術により解析し、時間帯ごとの人数、属性(男女/世代)、往来の方向を分析
・撮影された映像内の車両をAI技術により解析し、時間帯ごとの台数、車種等、往来の方向を分析
・取得した分析結果は公開ダッシュボード上で表示し、オープンデータとして活用可能
・プライバシーおよびセキュリティに配慮した運用を実施

【福島市向け「AI人流・交通分析システム」導入後に期待される活用】
・行政におけるまちなかの回遊性・滞留性を高める施策の立案や効果検証
・地域事業者による時間帯別・属性別の来街傾向を踏まえた販促計画や商品展開、適正な人員配置や売上予測
・新規出店を検討している事業者がターゲットとする顧客が多い場所を選定できる等による出店計画
・公開ダッシュボードを通じた地域全体でのデータ活用の促進

2026.04.15

BehaveEye® MCPとClaudeを活用した、自然言語による店内行動データの解析デモを公開しました。

サイバーコアのReID(カメラまたぎ再解析)つきエッジ行動解析ソリューション「BehaveEye®」の豊富な行動解析データをより活用していただけるよう、MCPを開発し、自然言語によって自由度の高い考察が行えるデモ動画を公開しました。

デモでは、指定月の前半と後半で、来訪者の滞在率(来店数に対する、棚前の滞在数)を棚ごとに比較した上で、それをさらにバブルチャートで表現するよう、自然言語で依頼し、出力させています。

これは一例ですが、BehaveEye® MCPでは他に来店率や接触率など、POSデータには出てこないマーケティングデータの取得が可能です。
カメラまたぎの行動解析データを豊富に取得できるBehaveEye®の自然言語による活用は大きな可能性を秘めています。

現在プロトタイプですので、PoC(概念検証、実証実験)パートナーさまを募集中です。
お気軽にお問い合わせください。

2026.04.02

デプスAIカメラ(ステレオカメラ)を用いた3Dトラッキングデモを掲載しました

サイバーコアの技術 > AI ページのデモビデオ一覧に、デプスAIカメラ(ステレオカメラ)を用いた3Dトラッキングアルゴリズムのデモを掲載しました。

サイバーコアは人流・交通量ソリューションを始めとして、長年トラッキングアルゴリズムやカウントアルゴリズムの熟成を継続しています。
人やクルマを「数える」という一見シンプルで容易なタスクは、実際の市街地や幹線道路などではオクルージョン(遮蔽)などさまざまな課題が発生します。
実環境と学術用のデータでは、その難易度に大きな隔たりがあります。

今回のデモは、ロボットや自動運転にも有用なエッジでのデプスAIカメラ(ステレオカメラ)を用いた3Dトラッキングアルゴリズムのデモ動画です。
ステレオカメラによる深度データをトラッキングアルゴリズムに用い、対象物(人物)の高精度な位置推定および人数カウントがご覧いただけます。

比較として、最新OSSのひとつであるYolo26+ByteTrackとの比較(左がOSS、右がサイバーコアの3Dトラッキング)を掲載しています。
カウントID数の違いにご着目ください。

サイバーコアではエッジAI、フィジカルAIの「眼」に関する技術を幅広くご提供しております。
気軽にお問い合わせください。

2026.03.25

Japan IT Week 2026 春(4/8〜10)出展のご案内

2026年4月8日(水)~10日(金)の3日間にわたって東京ビッグサイトにおいて開催されますJapan IT Week 2026 春において、ハードウェアパートナー企業様と共同でサイバーコアの各種プロダクトを展示出展いたします。

サイバーコアのAI・HI・SI技術統合したプロダクト群をハードウェアパートナー企業様のエッジデバイスへ実装し、エッジAIによる新たな価値創出の可能性をご提案いたします。

ハードウェアパートナー企業様のブースでの展示内容は以下の通りです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

<開催概要>

Japan IT Week 2026春【2026/4/8~10】
公式HP :Japan IT Week【春】
来場登録:ご来場登録フォーム
会場 :東京ビッグサイト
開催時間:10:00~17:00

<展示内容(予定)>

出展ブース:アドバンテック株式会社 (小間番号:西3ホール W20-21)
主な展示内容(予定):「Edge Computing & AI-Powered WISE Solutions」をテーマとし、様々な業界・アプリケーションに対応する、2026年最新ラインナップをご紹介
サイバーコアの展示内容:BehaveEye®(ReIDつきエッジ行動解析ソリューション)
ライブデモ、各種プロダクトご紹介およびステージプレゼンテーション

出展ブース:VIA Technologies Japan株式会社 (小間番号:西2ホール W24-39)
主な展示内容(予定):「MediaTek Genio & NVIDIA Jetson」の二大プラットフォームで実現する次世代エッジAIソリューションを多数出展
サイバーコアの展示内容:BehaveEye®(ReIDつきエッジ行動解析ソリューション)/FaceEye®(顔認証打刻システム)

出展ブース:AAEON Technology株式会社 (小間番号:西3ホール W22-22)
主な展示内容(予定):Intel社 AIPC・NVIDIA 社・ARM各社のAIエッジで実現する新世代エッジAIソリューションを多数展示
MediaTek Genioを搭載した世界初のガチャガチャ自販機デモストレーション展示では、実際に操作体験していただけます。
サイバーコアの展示内容:BehaveEye®(ReIDつきエッジ行動解析ソリューション)

2026.03.06

ネットチャートとサイバーコア、IoT・AI分野で協業を開始

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の100%子会社でネットワーク関連ソリューション事業を行うネットチャート株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:楠本和弘、以下ネットチャート)と、電気興業株式会社のグループ子会社で高度な画像AI技術およびエッジAI技術を有する株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩、以下サイバーコア)は、画像解析のAI技術を活用したIoTソリューション分野において協業することをお知らせいたします。

本協業では、ネットチャートが提供するIoT向けマネージド型エッジゲートウェイサービス「P3EG®」と、サイバーコアが持つ世界トップレベルの画像解析AI技術を連携することにより、リアルタイムでの高度なセンサー制御やデータ分析を確実かつシームレスに実現するIoTソリューションの提供を目指します。

詳細はPR TIMESのプレスリリースをご確認ください。

【ネットチャート株式会社について】 https://www.ncj.co.jp/
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)のグループ子会社として、2006年10月に設立されました。神奈川県地区を中心に、機器の導入・設定、ネットワーク導入時の配線工事、アプリケーションのインストール・運用サポートなどのLAN関連を中心としたネットワーク構築事業を行なっています。2024年にはIoT開発事業部を新設し、プロダクトの企画・開発を推進しています。