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サイバーコアのReID(人物再認識)つき行動解析ソリューションBehaveEye®が、Safie APIに標準対応を開始

2026.10.23

〜既存のクラウドカメラ「Safie」で行動解析を手軽に導入可能に〜

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 代表取締役社長:阿部 将顕 以下「サイバーコア」)はこのたび、ReID(人物再認識)つき行動解析ソリューション「BehaveEye®(ビヘイブアイ)」で、セーフィー株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平 以下「セーフィー」)のクラウド録画型映像プラットフォーム「Safie(セーフィー)」が提供するストリーミングAPIへの標準対応を開始いたしました。

課金台数 38.5万台※1の「Safie」のカメラで、BehaveEye®を利用可能に
 今回のSafie APIへの対応により、BehaveEye®で従来対応していた汎用IPカメラに加え、クラウドカメラ「Safie」の映像も解析に利用できるようになり、短期間のPoC(概念実証)におけるカメラの設置コストやリードタイムの削減、長期間の常設利用時におけるIPカメラとSafieの併用など、幅広い利用形態が可能となります。

BehaveEye®のカメラ一覧画面
BehaveEye®のカメラ一覧画面:赤枠内に「Safie Stream」が追加されている

Safieのカメラ設定画面
Safieのカメラ設定画面:ユーザーが契約済みのカメラを選択するだけで、解析対象のカメラとして追加が可能

BehaveEye®とは
 BehaveEye®は、複数のカメラ映像をまたいで人物の属性判定や行動解析をリアルタイムに行う、ReID(人物再認識)つき行動解析ソリューションです。世界最高水準のReID技術により、異なるカメラに映った人物や、時間をおいて再び現れた人物を、個人を特定しない匿名の形で同一人物として認識できます。
 解析処理はエッジデバイス※2上で完結し、通行人数・滞在人数・滞留時間・動線・ヒートマップなどの統計データとして出力されるため、プライバシーに配慮しながら詳細な行動データを取得できます。これまでにセントレア空港、大手百貨店をはじめとした小売店舗での顧客の興味・購買行動の分析、JR東日本駅構内の旅客流動調査、など、幅広い現場で導入が進んでいます。

Safie APIとは
 Safie APIは、セーフィーが提供するクラウド録画サービス「Safie」の映像データを、外部のアプリケーションやソフトウェアから利用できるようにするAPIです。BehaveEye®は今回、Safie APIのうち、カメラのライブ映像をリアルタイムに取得できるストリーミングAPIに対応しました。BehaveEye®の管理画面で、ユーザーが契約済みのカメラを選択するだけで解析対象として登録できるため、カメラの追加設置や配線工事を行うことなく、既存のカメラ映像をそのまま行動解析に活用できます。

※1 セーフィー株式会社「2026年12月期 第2四半期 決算説明資料」(2026年8月7日公表)p.11
※2 Safieを用いる場合はプライベートクラウドでの利用も可能
※3 解析に利用する映像の解像度は、Safieの録画映像に準じます(標準:1280×720ピクセル、約100万画素)。
※4 本機能のご利用には、Safieのクラウド録画プランに加え、カメラごとに「ストリーミングAPI」オプション(有償)のご契約が必要です。
※5 Safie APIには、Safie Developers(セーフィー ディベロッパーズ)で公開されているリクエスト数等の利用制限(Rate limit)が適用されます。

今後の展望:交通量解析ソリューション「CityEye」もSafie対応へ
 サイバーコアは今後、高精度な人流・交通量解析ソリューション「CityEye」においてもSafieへの対応を進めてまいります。自治体や屋外での人流・交通量調査では、屋外用IPカメラや電源・通信設備の設置工事にかかるコストと期間が導入のボトルネックとなっていましたが、Safieとの連携により、こうした課題の解消を目指します。サイバーコアは引き続き、映像プラットフォームとの連携を通じて、高精度なAIソリューションをより手軽に導入いただける環境づくりを推進してまいります。

【株式会社サイバーコアについて】
 サイバーコアは、画像AI技術およびエッジAI技術に強みを持つソリューションプロバイダです。特に人流・交通量解析やカメラまたぎトラッキング(ReID)の独自アルゴリズムに強みを持ち、CVPRをはじめとした世界的な学会やコンペ、精度評価で多数の優勝実績があります。AI軽量化技術にも長く取り組んでおり、エッジAIやフィジカルAI関連にも強いほか、アプリ開発等のソフトウェア領域まで一気通貫の開発が可能です。盛岡・東京・ベトナムの3拠点で事業を展開。電気興業(DKK)グループ。
https://cybercore.co.jp/

本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社サイバーコア ソリューション営業部
お問い合わせ窓口 query@cybercore.co.jp

Advantech Edge AI Day Japan 2026 出展、およびReIDセミナー開催のご案内

2026.08.12

2026年8月28日(金)に開催されますアドバンテック株式会社主催「Advantech Edge AI Day Japan 2026」(@富士ソフト アキバプラザ/東京・秋葉原)において、サイバーコア取締役の阿部将顕が「画像解析は点から面、流れへ~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜」と題したセミナーを実施致します。

あわせて会場内にも出展し、BehaveEye®を用いたエッジReID/マルチカメラトラッキングのリアルタイムデモをご紹介いたします。
セミナーではサイバーコアが取り組んでいるエッジReIDの社会実装内容をご紹介するほか、生成AIの登場による進化や今後の展望についてもお話し致します。

本イベントは参加費無料・事前登録制です。是非ご来場ください。

セミナー概要

画像解析は点から面、流れへ
~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜

ReID(マルチカメラトラッキング)は複数のカメラで同一人物、同一車両等を共通の情報として処理する技術です。これにより情報が点から面へ、流れ(時系列)へとこれまで見えなかったものが見えてきます。
サイバーコアではこの技術をエッジデバイスに実装し、鉄道駅における乗り換え調査(JR東日本様)、免税店における顧客行動調査(セントレア空港様)、百貨店様等で社会実装を進めてまいりました。
導入事例を交えながら、最新動向、今後の可能性をご紹介します。

開催日時:2026.08.28(金) 10:30-17:00(開場10:00)
会場:富士ソフト アキバプラザ(東京都千代田区神田練塀町3)
サイバーコア登壇セミナー:2026.08.28(金) 16:20-16:40(予定)/「画像解析は点から面、流れへ~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜」/スピーカー:株式会社サイバーコア 取締役 阿部将顕

ご来場登録はアドバンテックWEBサイトへ:https://blog.advantech.co.jp/edge-ai-day2026-2

乗り換え利便性向上に向けたホーム間流動調査をJR北上駅で実施開始

2026.06.29

~BehaveEye®によるAI映像解析で人力調査では難しかった長期・継続的な流動を把握~

 電気興業株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:近藤忠登史)および株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩、以下「当社」)は、東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社がJR北上駅構内で実施する、新幹線と在来線の乗り換え利便性向上を目的とした旅客流動調査において、当社のBehaveEye®(ReIDつきエッジ行動解析ソリューション)を活用した調査業務を受託し、実施を開始したことをお知らせします。

カメラまたぎトラッキング(ReID)を活用し、長期・継続的な乗り換え流動把握に対応

 駅構内における乗り換え流動調査は、利用人数のカウントや行先確認などを目的に、従来、調査員による目視で行われておりました。一方で、人力による調査では、調査員の配置や拘束時間、人員数の制約から、1日単位または特定の時間帯に限定したスポット調査となりやすく、長時間・長期間にわたる連続的なデータ取得や、複数地点間を移動するお客さまの動線把握には課題がありました。
 これに対し本調査では、カメラまたぎトラッキング(ReID:AIによる再認識技術)を備えた当社のBehaveEye®ソリューションを活用し、ホームや改札に設置したカメラで捉えた人物を、個人を特定しない形で同一人物として推定・把握します。これにより、カメラごとの人数カウントに加えて、カメラをまたいだ「どこからどこへ向かったのか」という行先確認が可能となり、AIによるホームや改札間の乗り換え流動調査を実現しています。
 本調査に先行して2025年1月に同駅で実施した実証実験の成果により、取得したデータに一定の有用性があることを確認しています。本調査では、同実証で得られた知見を踏まえ、より長期的・継続的な流動把握に向けた活用を進めます。

図1 駅構内に設置されたカメラ

図2 BehaveEye®による通行領域の設定イメージ
※図2は駅営業時間外に撮影した画像を資料用に加工

図3 BehaveEye®による乗り換え調査データの出力イメージ

 なお、本調査で取得したカメラ画像等は、調査目的の範囲内で適切に管理・破棄されます。

【参考リリース】
JR駅構内において、AI映像解析技術を用いた流動調査を実施~駅利用の実態の可視化に寄与~(2025年4月17日リリース)

 電気興業および当社は、BehaveEye®に代表されるReIDやマルチカメラトラッキングをはじめとする当社の高性能なAIソリューションの提供を通じて、公共交通の利便性向上に向けた取り組みを推進してまいります。

Vision AI Expo@幕張メッセにおいて、マルチカメラトラッキング(ReID/再認識)実用についてのセミナーを行います。

2026.05.29

来る2026年6月10日(水)〜12日(金)に開催されます「Vision AI Expo」(@幕張メッセ)において、サイバーコア代表取締役の玉木由浩が「画像解析は点から面、流れへ~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜」と題したセミナーを実施致します。

従来のカメラごとの解析を、カメラをまたいだ解析に拡張し、「画像解析は点から面へ」を合言葉に、BehaveEye®等でサイバーコアが取り組んでいる内容をご紹介いたします。
また、生成AIの登場や3D AIの劇的な進化による今後の展望についてもお話致します。

是非ご来場ください。

セミナー概要

画像解析は点から面、流れへ
~エッジReIDで実現するマルチカメラトラッキングの実用最前線〜

AIの進化に伴いカメラから得られる情報も膨大になり、いろいろな便利と生産性向上をもたらしてきました。しかしながら、1つのカメラで捉えた事象はここで途切れ、他のカメラと情報共有することがほぼできていないのが現状です。
ReID(マルチカメラトラッキング)は複数のカメラで同一人物、同一車両等を共通の情報として処理する技術です。これにより情報が点から面へ、流れ(時系列)へとこれまで見えなかったものが見えてきます。防犯、小売での顧客行動分析、駅・施設等の人流把握等いろいろな現場で情報の価値向上ができる技術となります。
弊社ではこの技術をエッジデバイスに実装し、お客様がすぐ使える形でお届けします。導入事例を交えながら、最新動向、今後の可能性をご紹介します。

開催場所:2026.06.10(水) 11:25-12:05 展示会場内D(3C32)
スピーカー:株式会社サイバーコア 代表取締役 玉木由浩

BehaveEye® MCPとClaudeを活用した、自然言語による店内行動データの解析デモを公開しました。

2026.04.15

サイバーコアのReID(カメラまたぎ再解析)つきエッジ行動解析ソリューション「BehaveEye®」の豊富な行動解析データをより活用していただけるよう、MCPを開発し、自然言語によって自由度の高い考察が行えるデモ動画を公開しました。

デモでは、指定月の前半と後半で、来訪者の滞在率(来店数に対する、棚前の滞在数)を棚ごとに比較した上で、それをさらにバブルチャートで表現するよう、自然言語で依頼し、出力させています。

これは一例ですが、BehaveEye® MCPでは他に来店率や接触率など、POSデータには出てこないマーケティングデータの取得が可能です。
カメラまたぎの行動解析データを豊富に取得できるBehaveEye®の自然言語による活用は大きな可能性を秘めています。

現在プロトタイプですので、PoC(概念検証、実証実験)パートナーさまを募集中です。
お気軽にお問い合わせください。

愛知県における6つのイノベーション推進事業を横断するカンファレンスイベント「AICHI INNOVATION CHALLENGE 2026」に採択企業として出展いたします。

2026.02.20

愛知県から委託を受けた6つのイノベーション推進事業を横断し、成果発表・セッション・展示・マッチングを複合的に組み合わせたカンファレンスイベント「AICHI INNOVATION CHALLENGE 2026」(開催:2026年3月18日 主催:株式会社eiicon 以下、本イベント)に、サイバーコアが出展いたします。

サイバーコアは先日発表のとおり、「TECH MEETS(あいちデジタルアイランドプロジェクト)」においてBehaveEye®を用いた「免税店での顧客動向把握実証実験」を実施しております。

当日はこの実験やBehaveEye®についての展示を実施する予定です。

スタートアップ・エコシステムや地域連携、オープンイノベーションにご興味のある方は是非ご参加ください。

詳細は株式会社eiiconのプレスリリースをご確認ください:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000867.000037194.html

ReID(再認識、マルチカメラトラッキング)技術についてのページを開設しました

2025.06.26

サイバーコアのReID(再認識)技術についてのページを開設しました。

ReID技術は、マルチカメラトラッキング、カメラまたぎ追跡とも呼ばれ、サイバーコアは論文評価サイト「Papers with Code」で車両ReID、人物ReIDともにランキングNo.1の実績があるほか、
BehaveEye®や交通インフラ関連システムにおいてReID技術の社会実装を進めております。

ReID(再認識)技術ページはこちら。

サイバーコアのエッジ人流解析ソリューションFlowEye®を用い、盛岡駅ビル「フェザン」における人流解析実証実験を実施いたしました。

2025.05.19

電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:近藤忠登史)と株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩)は、盛岡ターミナルビル株式会社様ご協力のもと、盛岡駅ビル「フェザン」(以下、フェザン)にて、サイバーコアのエッジ人流解析ソリューション「FlowEye®」の実証実験を実施いたしました。

本実証実験では、商業施設においてエッジ人流解析ソリューションをマーケティングに活用する可能性を確認いたしました。

一般的な人流解析で実施する来店者傾向(時間帯別・属性別)の可視化に加え、サイバーコアが得意とするReID技術を用いたリピーター入店解析も実施。
解析はエッジAIカメラでリアルタイムに行うため、カメラの映像データを保存することなく、プライバシーに配慮した運用が可能です。
解析データは統計データのみ出力され、現場での迅速な意思決定を可能にする FlowEye® のリアルタイムダッシュボードをご提供いたしました。

FlowEyeダッシュボードサンプル

FlowEye® ダッシュボードサンプル抜粋(IT Week 2024)

また、商業施設の入り口にエッジAIカメラを設置のみで、複雑な配線や大規模工事を必要としないエッジAIカメラシステムの導入を実現しております。
今回の実証実験を踏まえ、当社はショッピングセンター・商業施設といったリテール分野を中心に、AI解析データの利活用を提案・推進してまいります。

※FlowEye®はサイバーコアの登録商標となります。

詳しくは、電気興業のプレスリリースをご覧ください:
https://denkikogyo.co.jp/11986/

サイバーコアのBehaveEye®とReID技術を用い、JR駅構内における旅客流動調査実証実験を実施いたしました。

2025.04.17

電気興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:近藤忠登史)と株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:玉木由浩)は、JR東日本盛岡支社様ご協力のもと、流動調査のDX化を目的として、AIによる映像解析技術を用いたJR駅構内における旅客の流動調査(以下、本調査)の実証実験を実施いたしました。

本調査では、駅構内に設置した5台のカメラ映像を活用し、サイバーコアの行動解析ソリューションであるBehaveEye®と、カメラをまたいだ人物再認識を行うReID技術を用いて、導線解析の技術検証を行いました。

本件は駅構内における乗客の入口(降車ホームや改札)と出口(乗車ホームや改札)の解析をすることで、混雑緩和や駅施設の最適化、利用者の安全性向上など、より快適な駅環境の実現を目指す取り組みですが、これには異なるカメラをまたいで同一人物の識別を行うReID技術が必須となります。

また、個人情報保護の観点からエッジデバイスによる解析ニーズも高く、この点でサイバーコアのBehaveEye®やHI(ハードウエア実装)技術が貢献できると考えております。

詳しくは、電気興業のプレスリリースをご覧ください:
https://denkikogyo.co.jp/11740/